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望む世界は自分でつくる

子どもふたりと暮らすシングルマザーが、自宅の一室をairbnbで貸して、家にいながら多様性に触れる日々を書いています。4期連続airbnbスーパーホスト。

今まで19か国70人以上のゲストが泊まった

今まで我が家に宿泊したゲストは、19か国70名以上にも及びます。受け入れの条件は、日本語か英語で意思の疎通ができること、公的なIDを提出してくれていることのふたつだけです。多いのは韓国、台湾、香港など近隣のアジアからのゲストですが、私が行ったことのないような国、コロンビアやアルゼンチン、スイスなどからもゲストは来ます。WEBでアカウントを作って、クレジットカードでの支払いがマストなので、年齢は若い層が多く20代から40代の人がほとんどです。我が家は住むには便利なエリアですが、観光地から近いというわけではありません。そして、子どもがふたりいて静かな環境ではありません。そんな我が家を選んでくれるゲストというのは、東京に来るのが二度目以上か、日本の文化に(時には日本人の私以上に)造詣が深いか、東京のローカルな生活にとても興味をもっているか、それらの要素を複数持つか、という人々です。ニュースで「民泊」に泊まる外国人のマナーの悪さ、などと取り上げられているのを見ると、自分の見ている現実との違いに驚きます。

 

我が家に泊まるゲストは、ルームメイトという感じです。フレンドリーで、夜遅くなるときは音に必要以上に気を付けてくれるし、ごみの分別についてもわからないことがあれば聞いてくれます。泊まったあとの部屋が、きちんとベッドメイキングされていて驚いたのも1度や2度ではありません。自分に置き換えてみても、誰かの家に泊めてもらったら、その人たちの暮らしと大きく離れたことはたぶんしません。そういうことなんじゃないかと思います。